沖縄紀行と案内・23

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沖縄紀行(23)玉城 「おきなわワールド」



先ず、何といっても見所は地下鍾乳洞の「玉泉洞」であろう

玉泉洞
玉泉洞の入口付近

鐘乳1

鐘乳2
玉泉洞の鍾乳洞内部(2枚)


鐘乳3
珍々洞の珍々・・?、女性が羨むような形ですね・・!!、



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沖縄の観光スポット・「おきなわワールド文化王国」・・、

おきなわワールド」に着いた。
沖縄北部の主要行楽地である「海洋博公園」に対するのが、こちら沖縄南部の観光施設・「おきなわワールド文化王国」であろう。 
その内、なんと言っても楽しみなのが我が国でも有数と言われる鍾乳洞である「玉泉洞」である。

多くの人で賑わっているド派手な入場口の施設から、すぐ左手に玉泉洞の入口がある。
下り坂をしばらく下りると、鍾乳石がいっぱいの鍾乳洞になる。

一方、こちらは駐車場の奥にある「珍々洞」という。 
左手の小さな明かりのところに赤いボタンを押すと周りが明るくなり「珍々」のその姿を現す。 
長さは3メートルほどで、その太さは大人が手を回しても届かないほどだと・・!、珍々洞に触れながら拝むと、子宝に恵まれると言うことで、毎年多くの方がここを訪れるという。

実は、洞窟の入り口付近には満々洞という岩の割れ目もあるそうだが、どうも落石があったらしく近づくことが出来ないという。 沖縄、万歳である・・!!。


地球年齢的・永年のサンゴ礁から生まれた鍾乳洞・「玉泉洞」は、おきなわワールド文化王国の主役であろう。 洞内は全長5kmのうち凡そ900mを観光用として公開しているらしく、それでも洞内を全部をゆっくり見てまわると少なくとも1時間はタップリかかる。
前半は鍾乳石や石筍を中心とした洞窟であったが、後半は地底の渓流や水溜り、池を配したバリエーションが楽しめる。 
無数の大石筍が林立する「東洋一洞」、「銀柱」、「昇龍の瞳」、「岩窟王」、「龍神の池」や黄金色に輝く「黄金の盃」は幻想的な光景である。 
変わったところでは「化石の広場」など、30万年の年月が作り上げたという壮大な造形美を堪能することができた。

おきなわワールド文化王国」は、玉泉洞の他にも熱帯フルーツ園、ハブ博物公園、エイサーが実演されるエイサー広場、築100年以上の古い民家を移築し、町並みを再現した琉球王国城下町、沖縄を代表する伝統工芸の数々が体験できる琉球ガラス王国工房等々・・、
沢山の見所が多く、全てを楽しむには1日かかっても足りない程であろう。

先の予定のある我等にとっては一先ず退場することにした。


次回は、元海軍施設の「旧海軍司令部壕」   Part24:(旧海軍司令部壕)へ   沖縄詳細目次 


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